韓国ドラマ「逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン‐」ユン・ギュンサンがいいっ!(^O^)/
2018年 04月 13日
あんにょ~ん♪(^0^
今回はおすすめのドラマで~す♪
「逆賊 民の英雄 ホン・ギルドン」
ホンギルドンって言えば、チャングンソクさんの「快刀 ホン・ギルドン」もあるよね!お間違えなく!
ホン・ギルドンといえば、韓国では子供から大人まで誰もが知っている英雄(義賊)なんだそう。
(例えば日本では桃太郎みたいな?鼠小僧次郎吉、的な?笑)
このドラマは燕山君の時代に実在したホン・ギルドンをもとに脚色して描かれているみたいです。
2017年上半期本格時代劇視聴率No.1だって。
その実力やいかに?!(^^
★人物相関図&キャスト(公式より)
★ユン・ギュンサンが史劇似合いすぎ!!
ユン・ギュンサンといえば「六龍が飛ぶ」でイ・バンウォンの護衛ムヒュルを演じてましたよね!
カッコいい剣術とあの研ぎ澄まされた眼力で全国の女子を魅了したのは記憶に新しいです!(大袈裟~~)
特に、イ・バンジ(ピョン・ヨハン)と対決した場面では
「きゃ~~!ふたりともヤメテ~~!」
「イイ男が殺し合うなんてアンデヨ~~!」と絶叫したものです(笑)
私の中では「武士ペク・ドンス」のユ・スンホ&チ・チャンウクとカブってますwww
でもムヒュルは貧しい出なのでやっぱりオツムがあまりよろしくないし(言い方)
政治でも活躍しないし賢く立ち回ることもないので所詮脇役。(だから言い方)
考えてみれば、「ドクターズ~恋する気持ち~」の時も「ピノキオ」の時も恋敵役で
結構ストレスを抱える損な役回りだったのよね。適度なキズ跡を視聴者に残すのみで。
だから今回の痛快時代劇の主役はホントにユンギュンサンペン(ファン)には待ちに待った嬉しいニュースだったし
期待に応えて大役をやってのけた彼に大拍手です!
陰ながら見守っていた私もスッキリ!!(母の気持ち)
キーワードとして
「怪力童子」「商才」「親方」「復讐」「幇間(太鼓持ち)」「義賊」
なんてのがあるけど、
どれをとっても賢く小ずるくスカッとする脚本になっていて、見ていてワクワクするのよね。
もちろんハラハラ心配もいっぱいしたけど!!
いやもう、のっけからエンディングみたいの見せて心配させるのほんと反則なんだけど!!
それに!時代劇といったら子供時代が絶対出てきますが、今回の子役ちゃん達の頑張りもすごくよかった!
特にギルドン役のイ・ロウンくんが最近まれにみる「子供らしい子供❤」で
ホントに虎と闘ってしまいそうなくらい(笑)やんちゃな子役ギルドンが愛しかったです。
★愛されチェ・スビンちゃん
もちろんユ・スンホくんとの共演「ロボットじゃない」のアジ3ことチョ・ジア役もよかったのですが、「雲が描いた月明り」つながりでホンギルドン見ていた私は、このドラマの「ガリョン」が今のところのイチオシ♪です。
スビンちゃんのこの素朴な造形は時代劇の衣装にホントぴったりなんだよね~~🎵
お転婆なのに気が利いて、我慢強くて。
趣味でしたためる物語がことごとくつまらない、ってのも御愛嬌~!(笑)
ガリョンがまっすぐな瞳でギルドンを待つ姿は、路傍の野菊の如くつつましやかで美しかった~!
妹的存在のガリョンに告白され、戸惑いつつも愛しさが募る・・・なこの表情のギルドンがイイんだなあ~
芸妓だったコンファには「王じゃなくて俺にしたら?」「今度会ったら契りを結ぼう」なんてナンパな事言えるギルドンが、
ガリョンにはからっきし手が出せないってそんな馬鹿な!な展開がたまらないっす!!!(大興奮❤)
清らかなラブラインがこのドラマの清涼剤でした。
★イ・ハニのチャン・ノクスが吹っ切れてる~!!
チャンノクスといったら歴史的に実在した人物!しかも朝鮮3大悪女の一人ですから!
けれどもイ・ハニが美しいったらない!
ここ、初めて妓楼で出会うシーンだけど、「御簾越しで顔がみえないんじゃ将来を占えないさ」って
ギルドンが御簾を上げさせてコンファ(ノクスの芸妓時代の名前)と対面するんだけども
それまでの挑戦的なギルドンの表情がコンファの顔をみた瞬間
一瞬にしてトロンと口元までゆるむ、っていう絶妙な演技。
ほら!もうこのあたりでもう目元がピンク❤
↓ あと茶畑で歌い舞うシーンも大好きで❤
この楽しそうなコンファの顔がたまらなく好き!
宮廷にあがっていかに位が高くなろうと、こんな顔はもう見られないのよね(泣)
ギルドンの満ち足りた表情もすごく印象的でよかった!
若い!!!キレイ!!さすがミスコリア(^^♪
実際に伽耶琴(カヤグム)やパンソリも得意だというので、この役はイハニには当たり役だったのではないでしょうか。
制作発表会の会見とか見てるとイハニはインテリで(ソウル大卒)プライドが高くて話が長く・・・結構めんどくさい女で(笑)
そこがまた私にはツボでした。
★アモゲがすごい!!!(語彙力なしwww)
アモゲ(=ギルドン父)はキム・サンジュンさんという俳優さんなんですね、私、たぶん初見でした。
こんなすごい俳優さんゾロゾロいる韓国芸能界ってやっぱすげー!(だから語彙力)
正直、ギルドンの子供時代はアモゲが全部持っていってます(笑)
虐げられて、虐げられて・・・でも健気に生きてる奴婢。
だからこそ、我慢の限界の限界!を超えた時にこの悲しみと怒りの表情に共感できる。
苦しくても誠実に、楽しみを忘れずたくましく生きてく人間像。
コレちょっとやそっとじゃ出ない味です。
(ちょっとエッチなのもいいよね~♥)
この方、声もすごくよくて・・・ギルドンへ語り掛ける時の「ギルドンァ~」と優しい語り口が聞こえるととっても癒されました。
なんだろ、響きにとっても愛があるのよね!
正直、前半のグイグイ引き込まれる感じはアモゲの力量に負うところが大きかったと思います。
知恵者で、勇気とカリスマ性があるアモゲが最高にカッコイイ!
前半はほとんどが父と息子、家族愛の話が大筋です。
父はギルドンの個性を武器に将軍になって欲しいと望む。
秘密を持つギルドンの為を思えば、世間に疎まれずに生きていく方法としてその選択はたぶん正しいんだが。
でもギルドンは、父のような「ならずもの」を嫌い、行商の道を選ぶんだよね。
どんなに優れた父を持っても、子供は親の思うようには育たないという・・・これ万国共通~( ̄∇ ̄)
しかし、結局はある理由で父の仕事を継ぐ決意をするギルドン。
そしてギルドンが父に認められるまでの成長過程も丁寧に描かれています。
後半はギルドンの成長と復讐の因果の物語。
ひとつの復讐を期にどんどん手を血に染めることになってしまう因果。
そして単なる個人的報復から、果ては民衆の苦しみを救うべく立ち上がることになるギルドン。
果たしてそれは幸せなのか!?
後半はいよいよ、うわさの燕山君(王)が出て来ますよ~!ヤバイんだマジでこの人!!
ガリョンとのラブラインの行方は?!
その時、ノクスは?!
久々に寝る間を惜しんで見た
是非 ご覧くださ~い(o^∀^o) ノ
公式から子供時代終ったあたりの動画借りてます~♪
↓↓↓
「逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン‐」
青年ギルドン初登場回ダイジェスト映像
★おまけ! 嬉し懐かし♪フクサモ!!
わ~い、サモさん懐かしい~♪(by ペクドンス)
アモゲ(ギルドンアボジ)の右腕ソブリとして今回もいい味だしてます。
実はもともとがコソドロ詐欺師ってのもウケる(笑)
※画像、動画お借りしました。ぺこぺこり。